ベル麻痺の局所病変における臨床所見の有用性:MRIとの比較|Journal of Neurology,Neurosurgery&Psychiatry

Abstract

背景:電気生理学的検査および脳MRIはベル麻痺の病変部位に関する情報を提供するが、臨床医は通常臨床データに依存する。 しかし、病変を同定する際の臨床所見の正確さは評価されていない。

方法:特発性末梢顔面麻痺を有する合計57人の患者を本研究に含めた。 関連する症状および脳MRIに基づいて病変の部位を決定した。 次に,病変部位を決定する際の臨床所見の価値を評価するために両者を比較した。

結果:57人の患者のうち、27人が男性であった。 すべての患者の平均年齢は50.6±16.7歳であった。 臨床所見から決定された病変部位は、infrageniculate-suprastapedialセグメント、13(23%);infrastapedial-suprachordalセグメント、9(16%);および乳様セグメント、35(61%)であった。 上原性セグメントを含むと分類された部位はなかった。 脳MRIでは、51(89%)の57患者の顔面神経の異常な増強を示し、最も一般的な領域は、遠位の出生内、迷路およびgeniculate神経節を含むsupageniculateセグメントであった。

結論:我々は、臨床歴がベル麻痺の病変部位を決定する上で有用ではないことを示している。 ベル麻痺に最も頻繁に関与するセグメントは、上原性セグメントである。

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